[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
軽キャンパー 自作|バッテリー
軽キャンパーのバッテリーは生活用電源としてはできるだけしっかり
した大型のバッテリーをセカンドバッテリーとして設置しよう。
しっかりしたセカンドバッテリーを設置しておけば、バッテリー
は意外に持つもの。
一つの例として、ラクーンの場合のサブバッテリーは105A。
36Wの電気製品であれば、車のシガーソケット12V電源で
3アンペアとなる。したがって、35時間持つ計算だ。
実際、ルーフに取り付けた大型のファンを消し忘れ、二日二晩
回し続けていたが、バッテリー切れはしなかった。
これにはちょっとうれしビックリ。
さらに、シガーソケットは車内用として二つあると便利。
市販の電源コンバーターはキャンピングカーを想定していないため、
最大でもワット数が200Wであるものが通常。
でも、シガーソケットが二つあればMAXで400Wまで使えるので、
室内ファンやパソコンなども余裕で使える。
なお、停泊する前にはしっかり走り回って、フル充電しておこう。
もちろん、アイドリングでの充電もできるが、軽キャンパーたるも
のエコにも気を配ってほしいものだ。
さて、バッテリーの取付け場所だが、やはりシート内が定番ポジション。
車外よりは、電気周りを考えるとやはり車内がよいだろう。
このあたりはいろいろと情報を参考にして設置してほしい。
なお、アイソレーターは必要。これはバッテリー間に電気が流れない
ようにする為の物で普通に買えば1万円以上する。
また、走行中のサブバッテリー充電システムは必須。
できれば、外部電源入力装置により、1500Wの家電機器の使用が
できるようにしておくとよいだろう。